2013年12月29日日曜日

アートで生き残る方法を考える3

読む人は個人的な意見と思ってください。

参考にしてもいいが、参考にした場合はご一報ください。


アート作品のモチーフと素材選定方法

よく言う「これはアートじゃない」「これはアートだ」 は、

前回話したように秀でているか否かで判断できる。

在り来たりのモチーフというのはその分ライバルも多い、それは素材も同様である。


その中で秀でたことができるというのは並大抵のことじゃない。

*アートについて勘違いしている人も多いので、最初はいいが残すほどのものでもなければ買う価値もない、そのようなものはプライマリープライスの場では取引に値しない。

モチーフに対して説明すると、


「猫を作ります。」の場合


1、何猫?

猫にもたくさん種類がいるでしょう。二毛や三毛、血統書付きなのであればそれも理由付けにするといいでしょう。オリジナルや思い出・印象を具現化したものもアリだと思いますが、アートはあまり個人的なことは意味をなさない部分もあるので、個人的なことは出す必要性はないと思います。


2、猫を何で作るか。

鉛筆なのか、ペンなのか、アクリルなのか、油性なのか、なんでも構わないが、人があまり手に付けないものを選ぶのも大事なことである。現代アートでは毛糸や生肉、空き缶やペットボトルなどが使われている理由はそういう意味であり、隙間産業的考えである。元のキャンバスやパネルを使わないで独自のものを使うのもありだと思います。

3、どういう技法にするか

唯一無二。ありきたりの猫を選び、ありきたりのキャンバスに安いアクリル絵の具を使っても技法が特殊であれば可能です。ここまで来ると選択肢は少なくなってくることもしようがありません。

 ~猫 キャンバスに安いアクリル絵の具~

手書きの場合

細密画    ・・・・・・・ より細かく

リアル        ・・・・・・・より本物っぽく


抽象      ・・・・・・・より崩す


その他


パソコンを使う ・・・・・・・ デジ絵 グラフィック から アクリルに落とす。


シルクスクリーンを使う  ・・・・・・ これもタダ擦るだけでは意味はない。それほどの中身があ                          れば別です。


盛り上げる ・・・・・・・ 凹凸をつける。メデュームなどの素材。


その他   ・・・・・・・他の素材とのコラボレーション






これで選べばなんとかなるでしょう。多分。 

猫は市場拡大(ニューヨークには猫専門のギャラリーがあるとか)してるのでいいかもしれません。
しかし、猫描く人は多いのでライバル多いです。




















*これはネット上からダウンロードしたものです。商売には使っておりませんので転載ご了承ください。




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