2010年12月23日木曜日

身体が資本

毎日、俗にいう肉体労働してます。

実家の仕事なんで慣れてます。

ふつうのパソコンチャカチャカ打ってる若いのにメタボ君にはできないでしょうな・・・はは。

そんな事より今回の現場はアスベストがひどいんです!!


昔の工場はみんな使ってるもんですけど今回はすごい。こんもり。
アスベストが危ないなんて10年前は言ってなかったのに・・・。

今まで鶏肉食ってたのに、いきなり鳥インフルエンザって言うのが出てきて大丈夫な鶏肉も売れませんみたいな・・・これは余り上手くない表現だな。
予防接種しましょうって全国民に強制的に注射したけど、何年か経って、注射使い回してるのがバレて、その結果、予防注射受けた人がB型肝炎になるみたいな・・・・何かこれも違うな。

要するにこの頃、解体の法律や仕組みが厳しくなり過ぎなんですよ!!
うるさすぎて全然利益になりませんよ!!ゼネコンの言う事聞いて「はいはい」やってたらすぐ解体屋なんてつぶれます。解体には作るぐらいのコストがかかるのにダンピングダンピング
ちょっと前の「女子高生の壁挟まれ死亡」に関しても、解体屋がゼネコンや依頼主に解体費用を安くねだられ、安くして苦労して取ったはいいものの、コストがかかるため人件費を削減し(職人は高くつくため派遣やアルバイトを使う。もっと無いところは60ぐらいのおばちゃんおじちゃんを使うところもある)作業効率の低下する。安い仕事ばかり取っていたら量を増やさないと会社がつぶれる。その結果管理者不足と管理不足により事件は起きた。

どっかの○○ホームがバブル時期ぐらいににコストを安くして大量に住宅を造り、その結果、管理が散漫になったのか10年以上して沢山欠陥住宅が見つかるのに似てる。

解体屋ばかり目の敵にされている。不法投棄しかりアスベストしかり。
実際アスベストを知らない役所のお偉いさんは沢山います。
それなのに解っているかの様に指導してきます。ふざけてます。
身体に悪いのは悪いです。
そりゃ近隣に散らばったら一般の人が吸っちゃいますからね。
俺が言いたいのは、作る時点で許可を出してるお役所がだよ、解体するときになって「これはヤバい」とか言って、普通に解体を許可しないんですよ。
そいつらがだよ、法律にありもしない指導をしてくるんですよ。
こんな奴らの言う事まじめに聞いてたら時間も金もいくらあってもおわんねー。ってことです。

解体頼む会社は安く安く元請けに頼んで、下請けがその汚れたケツをふきふきするのはやっぱおかしいんだよ!!だから、解体にはもっと金だせ!!処理料でなんぼかかるか解ってんのか!!金だせば無事故無違反で当たり前の位置でやってやるよ!!そのコスト削減したら事故起きてもだれも何も言えねーよ!!

今回は元請けだけど。

しかしながら

みんなアスベストは吸わない様にね。身体が資本だから。


☆☆アート制作と解体屋はうり二つ☆☆

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