ロバート・ラウシェンバーグとともにアメリカにおけるネオダダやポップ・アートの先駆者として重要な役割を果たした代表的な作家。ダーツの標的、アメリカ50州の地図、数字や文字などを「描いた」作品がよく知られる。
この時代は3次元であるものを3次元で表現するのを否定してきた背景があり、その中でアート社会を2次元の表現に変えたアーティストの一人です。ざっくり。2次元を2次元に描いた技法が売り!!
物語性や個人的な自己表現を大部分排して作られているのが特徴。
大胆!!単純!!誰もやろうと思わなかったんだろうね。
見る事にどんどん特化して、「みる」は「見る」と、いらないものをどんどん排して来たのが20世紀中旬のアメリカアート市場の特徴だね。それに反して生まれたミニマルアートも排して排しての流れだからあんま変わんないイメージ。アメリカの侵略と無文化が生んだ混沌と感じる。見る人は何も考えず「見る」だけ。日本人はよく背景や文脈を気にするけどこれらに関しては「無」だね。文脈はあるんだけど、なんていうか結局意味をなさないんだね。文脈は付加価値だから。在ったら在ったで価値になる訳だからいいんだけどこれは「見る」ものだという訳です。なんか麩菓子みたいな。理論的な構築や文脈に特価してるので偉大なものの様に見えるけど中はすっかすかな感じだ。でも歴史的には偉大な一歩。否定の美学!!=アート?
見てる人はモチーフとなるものから連想してイメージのみで勝手に想像していくんだろうと想像してるおいら。そう考えると見てる人の事なんか微塵も考えてない。常に考えてた自分は・・・・・。
にんにんにん
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