2011年1月26日水曜日

トラック野郎

昔の作品の題名。

これが作品。












高校2年の作品。F100号。
当時は塩竈高校に通い、美術部と水泳部を掛け持ちするおっきな高校生でした。
その当時TVでは頻繁にクビ切りやリストラが流行っていて、その影響でオヤジ共をモチーフにして、この絵(風刺画?)を描いてました。ある一人の友達には「志村けんに見える」と毎回言われましたが、今見ても全然似てないと思います。

バックや下の人物の適当さは今見るととても腹が立ちます。
この作品は、一生懸命働いてきたオヤジがリストラに遭い、人生どうでも良くなり木で作った車で爽快に坂を落ちていくという、 一瞬の美?を描き出した作品です。

アートなんて知らない高校生が描く些細な落書きの延長だと思います。

でも、なんでこれを描きたいと思ったのでしょうか。疑問だ。



よく見ると案外顔とかしっかり描いてますよ(w w w)。

この作品は僕の寝る場所の真ん前に置いてあります。毎日見ます。


でも





胃もたれしてくるのは気のせいでしょうか。




0 件のコメント: